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『花蝶風月 読書ノ記録』 http://book.sorachi.lolipop.jp/
管理人 : そらち

各作品のカテゴリ分けは私の独断と偏見です。いい加減です。
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花蝶風月 読書ノ記録

ネタバレへの配慮はほとんどありませんのでご注意ください。
『彩雲国物語 三、花は紫宮に咲く』 雪乃紗衣
 シリーズ三巻目。新米女性官吏の奮闘記。
 この作品をはじめてビーンズ文庫で読んだとき、私はまだ学生だったんですが、社会人になって改めて読み返してみると、これは少女小説の顔をしたお仕事小説だなあ……と思いました。隣に立つためではなく、下で支えるため、というのがいい。
 次は茶州編ですね。毎月一冊ずつ刊行されるのかと思ったんですが、どうやら違うようで。物語の完結まで、角川文庫版で追えたらいいなあ。
| ライトノベル(少女系) | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
『彩雲国物語 二、黄金の約束』 雪乃紗衣
雪乃 紗衣
角川書店(角川グループパブリッシング)
(2011-11-25)

 シリーズ二巻目。史上初の女性官吏誕生の巻でした。
 このシリーズに出てくる人たちはみんな、他人にも厳しいけれどそれ以上に自分にも厳しい人ばかりで、自分に甘い私は読んでいて胸を抉られるようなんですが(苦笑)、だからこそ、一所懸命にがんばる秀麗の姿がまぶしくて、応援したくなる。
 そして相変わらず、キャラのやりとりが読んでいてとても楽しいです。静蘭全開ですな!
| ライトノベル(少女系) | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
『やなりいなり』 畠中恵
 しゃばけシリーズの最新巻。いつも通りの若旦那と妖たちのお話でした。鳴家がかわいい。中表紙のおいなりさんのふりをしている鳴家のイラストがものすごくかわいいです。ほわっと和む。
 今回、ひとつひとつのお話の前にその話にまつわる料理のレシピが載っていたんですが、これがまたとてもおいしそうでした。それぞれの「用心するもの」の項目に思わず笑ってしまった。
 ほろ苦さの残るお話もあるのですが、にぎやかな短編集でした。
| 歴史・時代小説 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
『こいわすれ』 畠中恵
畠中 恵
文藝春秋
(2011-09-28)

 シリーズ三巻目。まさかのラストにぐっときました。
 おめでたい感じで三巻目がはじまり、にこにこしながら読んでいたら、「鬼神のお告げ」の容赦のないラストに呆然。
 わかってはいるんですよ。時代を考えると、お寿ずさんがそうなってしまう確率が高いってことは。でもでもまさか、って思うじゃないですか。
 ないよなーと思いつつも、夢オチであることを期待して、表題作の「こいわすれ」を読み進めたんですが、やっぱり変わらず。お寿ずさんは、麻之助にとってとても大切な人になっていたんだなあ。
 せつない巻でした。今後、どうなっていくのかしら。
| 歴史・時代小説 | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
『アルカナ・ファミリア 〜ラ・プリマヴェーラ〜』 渡海奈穂
 地中海に浮かぶ島・レガーロ島を守る自警組織「アルカナ・ファミリア」。ファミリーのトップであるパーパことモンドの愛娘であるフェリチータは、特別指令として「大アルカナ」を持つ者たちの調査をすることになる。しかし、彼らは個性的なメンバー揃いで……。

 同名の乙女ゲームのノベライズ。スルーするつもりだったのですが、渡海さんが書かれているならと手に取った一冊。ゲームは現在プレイ途中。
 ゲーム本編の前日譚でした。あとがきによるとドラマCDをベースにしているそうですが、そちらの方は聞いていないので、ドラマCDと比べて内容の異なる部分があるかどうかはわかりません。フェリチータが大アルカナたちを調査する、自己紹介的な「大アルカナを調査せよ!」と、春の祭典のにぎやかな三日間を描いた「アルカナ・ファミリア 〜ラ・プリマヴェーラ〜」の二本を収録。
 ゲーム未プレイの方は設定がわからないんじゃ……と思う部分もありましたが、おおむね楽しんで読むことができました。キャラクターのやりとりがなんとも楽しい。みんなお嬢のこと大好きすぎだろ!(笑)
 みんながわいわいやっているのを読むのが好きな方は、ぜひどうぞ。
 ドラマCD無しの通常版はこちら
| ライトノベル(少女系) | 19:57 | comments(0) | trackbacks(0) |